2009年01月01日
『投資アウトルック2009』
日本経済新聞出版社編 2008年12月1日発行 1890円(税込)
投資アウトルック2009
著者:日本経済新聞出版社
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2008-12-09
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新年あけましておめでとうございます。本ブログは、おかげさまで昨年の初めからの1年で、アクセス数がほぼ倍になりました。マイペースで続けたいと思いますので、本年もよろしくお願いします。
新年の最初は、当ブログのテーマと関係のあり、かつ今年度をテーマにした本にしたいと思い本書を紹介させていただきます。本書は以下の通り、四つの章からなっています。
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3つの観点から見る09年の日本経済
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世界の経済、マネーはこう動く
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09年 投資のカンどころ
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09年 産業・企業の動向を読み解く
それぞれ、日本経済の総論、世界経済の総論、各種アセットクラスを中心とした投資の総論、業界における各論となっています。第1章以外の章はそれぞれ細かく分けられて述べられていますが、ページ数の関係上、各論の総論のような印象を受けます。
執筆されている方々は、経済書、投資本の世界では著名な方ばかりです。さすがに日経新聞出版社が出している本だけあり豪華な執筆陣です。
第1章は伊藤元重先生で、日本経済の展望についてバランスよくまとめられています。WBSにおけるコメントを聞いているときのように、本書の内容も安心して読むことができます。第1章は、本書全体のカラーを表しているとも言えます。
第2章は世界経済の展望について、複数の方が書かれていますが、トップバッターは藤巻健史氏です。藤巻氏といえば円安と資産インフレですが、株式投資をする人の耳には氏の主張は耳あたりがよいので、最初に持ってこられているのかもしれません。
第3章は具体的な投資対象についてです。投資戦略、株式投資、テクニカル分析、投資信託、ETF、債券投資、外貨投資、金投資、REIT・不動産投資と幅広く、一般の人が投資できる対象はほぼ網羅されています。記述がないのは商品投資くらいですが、今後商品が再び上昇するという主張もあることには留意しておいた方がよいでしょう。
第4章は30近くの業種に細分化されており、各業界の今年度の動向についての分析があります。具体的な企業名も挙げられていますが、日経関係のスポンサーになっている企業についてはややバイアスがかかっている可能性も考慮した方がよいこともあるかもしれません。
本書のそれぞれの部分を執筆されている著者はそれぞれ個性のある方ですが、本書は全体としてみると、東証一部の個性的な有名企業をバランスよく集めて作ったインデックスファンドのような本です。全体としてみると無難に仕上がっており、個別銘柄投資のように必ずしも面白いわけではないのですが、本書は本来そのような性質の本なのでしょう。
投資の本はよい意味で偏った内容の本であればあるほど面白い点があるのですが、その分、リスクが大きくなります。本書は内容の偏りをなるべくなくすことにより、リスクを最小限に抑える作りになっている本です。
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この記事へのコメント
初めて投稿させていただきます。
いつも更新を楽しみにしておりますので、
今後とも良書の紹介よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
嬉しいコメントをいただき、ありがとう
ございます。上のようなコメントをいただと
ブログを続ける励みになります。
良書を紹介していきたいと思いますので
今年もよろしくお願いいたします。








