2009年06月27日
最近読んだ本
本を紹介するのをしばらく週二回にしたので、紹介したい本が溜まっています。
時間が経つと紹介の旬が過ぎてしまうので、今日はそれらのうちから何冊かを簡単に紹介したいと思います。
経済危機「100年に一度」の大嘘 CONUNDRUM 2009 Summer (講談社BIZ)
著者:波頭 亮
販売元:講談社
発売日:2009-06-10
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「CONUNDRUM」という季刊雑誌の夏号です。今回の経済危機を分析していますが、実は今回の経済危機は「100年に一度」というほどのものではないのではないかといったことも扱われています。
市場が落ち着きを取り戻しつつあるので、楽観的な内容の本が出始めている印象を受けますが、本書のような本が出ると、逆に注意が必要とも思ってしまいます。
グリーン・ニューディール―環境投資は世界経済を救えるか (生活人新書)
著者:寺島 実郎
販売元:日本放送出版協会
発売日:2009-06
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今年の春にNHKで放映された内容をより詳しくまとめたもののようです。番組は見ていないのですが、本書はテレビの内容がもとになっているので、さすがにわかりやすく仕上がっていると思います。日本とアメリカの代替エネルギーの現状について大まかな理解ができると思います。
日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す (新書y)
著者:飯田 哲也
販売元:洋泉社
発売日:2009-06-06
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代替エネルギー関連の本ということで、上記の本と同じテーマですが、本書は日本に特化されています。著者の一部は重なっていますが、本書の方がより政策的な意味合いが強い内容になっています。本書と上記の本だと、上記の本の方がわかりやすいと思います。
福澤桃介式 (PanRolling Library)
著者:福澤桃介
販売元:パンローリング
発売日:2009-06-19
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投資の本を数多く出版しているパンローリングから出た文庫本の新刊です。著者の福沢桃介は福沢諭吉の養子で、明治時代に活躍した投資家・実業家です。本書を読むと、かなり個性的な方であったことが分かります。
本書は明治44年に出版されたものですが、わかりやすく現代語に書き直されています。時代を感じさせるところもありますが、本書の投資についてのエッセンスなどは、現代の投資本に書かれていることとほとんど変わりありません。
本書を読むと、明治時代の日本は、むしろ現在よりも資本主義的であった印象を受けます。








